臺展展出首日的擁擠人潮,雖然事先已預期到,但(十月)二十五日從下午開始,下班回家享受週末半天假期的公務員、放學回家的學生,以及帶小孩的婦人等等,陸續接踵而來,截至下午四點閉館為止,入場者超過二千人,呈現熱鬧非凡的景象。設置在正門後面的喫茶店、繪葉書販賣部等處人群聚集,臺展的照片(bromide)和繪葉書等商品有驚人的銷售量,但作品已簽訂賣約的,二十五日一整天,僅東洋畫一件和西洋畫一件,而且還都是小品,印證了社會不景氣這個不爭的事實。明天二十六日仍是上午八點開館。
臺展公開第一日 入場者二千人
臺展公開初日の混雑は予め予想されてゐた所であつたが二十五日午後からは土曜日の半どんを幸ひに役所帰りのお役人、学校帰りの学生などを始め子供達の婦人も続続とつめかけ午後四時締切りまでには入場者二千人を越えると云ふ素晴らしい景気を見せた、正門奥に設けられた喫茶店、絵葉書売場など人垣を作り、臺展プロマイド絵葉書など飛ぶ様な売れ行きを見せてゐるが作品売約済になつたものは二十五日だけで東洋画一点西洋画一点それも共に小品であるといふ争はれない社会の不景気を裏がきしてゐる、尚明日二十六日も午前八時から開館される
─原載《臺灣日日新報》,1930-10-26 (日刊7版)
(辨識、翻譯/李淑珠)