第三回臺灣美術展覽會已決定於十一月十六日至同月二十五日在臺北樺山小學校舉辦,為期十天,在此之前,教育會將公開徵選臺展海報(poster)。前兩回的海報是由臺展審查員所設計的,不很適合一般大眾,或太保守或太專業,總之不夠吸引目光,所以這次才公開徵件。徵件規定如下:
一、目的:作品的主旨是宣傳第三回臺灣美術展覽會的舉辦並引發製作海報的慾望
二、尺寸:縱七十七公分、横五十三公分
三、必須挿入的字句
(I(譯註1))第三回臺灣美術展覽會
(II)會期:自昭和四年(1929)十一月十六日至同年同月二十五日
(III)會場:臺北市樺山小學校講堂
四、應徵者:任何人皆可
五、送件地址:總督府內文教局教育會收,並以紅筆在信封上註明「海報」
六、賞金:一等百圓一名、二等五十圓兩名、三等十圓五名
七、截止:昭和四年六月三十日
順便一提的是臺展審查員預定由石川(欽一郎)、鹽月(桃甫)、鄉原(古統)、木下(靜涯)四氏以及從內地(日本)招聘的兩名大師擔任,送件受理為十一月七日與八日的兩天。
発表された 臺展の会期 今年は新しい試みとして ポスターを懸賞募集
第三回臺灣美術展覧会は十一月十六日から同二十五日迄十日間臺北樺山小学校で開催することに決定したがこれに先ち教育会では臺展ポスターを左記によつて公募した従来二回は審査員が考案したが一般尚でなく兎角地味すぎたり専門すぎたりしてパツとせぬので今回公募したものである、公募規定
一目的、第三回臺灣美術展覧会の開催を一般に周知せしめ且つ製作気分を促進するもの
一大きさ、縦七七糎、横五三糎
一必ず挿入すべき文句
(イ)第三回臺灣美術展覧会
(ロ)会期、自昭和四年十一月十六日至同年同月二十五日
(ハ)会場、臺北市樺山小学校講堂
一応募者、何人にても差支へない
一送付先、府内文教局教育会宛とし包装にポスタートと朱書すること
一賞金、一等百円一人、二等五十円二人、三等十円五人
一締切、昭和四年六月三十日
因に臺展審査員は石川、塩月、郷原、木下四氏と内地から二名大家を招聘する予定で受付は十一月七八両日である
—原載《臺灣日日新報》,1929-05-01(日刊7版)
(辨識、翻譯/李淑珠)
註釋
譯註1. 原文「イ」出自「イロハ」(Iroha),漢字寫作「伊呂波」或「以呂波」,是日語中,對於假名順序的一種傳統排列方式,源自伊呂波歌。伊呂波為排列法的前三個音,大致等同於英文裡的「ABC」,指最基本的意思,也是所有假名總稱的代名詞。