會場逛了一圈之後,臺展今年(第四回)作品中的佼佼者,西洋畫

第一室 有審査員鹽月桃甫氏出品的描繪吹笛蕃人女童的《馬西多巴翁社(Masitoban,今瑞岩部落)的姑娘們(譯注1)》、陳植棋氏的無鑑査(免審查)出品畫《看得到觀音山的風景》、陳慧坤氏的《裸婦習作》,第二室有審査員石川欽一郎氏出品的描繪東勢水鄉的《平和鄉》,集水彩畫於一堂的第三室有石川審査員的另一件作品《驛路初夏》,第四室有服部正夷氏的《花》、陳澄波氏的《蘇州的虎丘山》,第五室有馬場YAI氏(譯注2)的《壺花》等等。此外,東洋畫第一室有野村誠月氏描繪兩美人的《妍春》、秋山春水氏的《春宵》

第二室 有佐佐木栗軒氏的《牽牛織女》、蔡媽達氏的《姉妹弄唵蝶(譯注3)》,第三室有呂鼎鑄(呂鐵州)氏的《立葵》、木下靜涯氏的《立秋》、陳進氏的《年輕時》,第五室有審査員鄉原古統氏的大作《臺灣山海屛風》、呂鼎鑄氏的《林間之春》陳進氏的《當時》、審査員勝田蕉琴氏的《鯉》、林玉山氏的《蓮池》、審査員木下靜涯氏的氣宇非凡的作品《靜宵》等等,以上都是招攬人氣之作。

一般公開 二十五日

第四回臺展(十月)二十四日為招待日,並即將於二十五日起一般公開展出,展期中的開館時間為上午八點至下午四點,入場費為普通(一般)二十錢、學生和軍人各十錢。


人氣を呼ぶ 主なる作品

会場一巡後今年の作品の尤品と思がれるものは西洋画

第一室 では塩月審査員出品の笛吹く蕃人童女を描いた『ロバオバワンの娘ら』陳植棋氏の無鑑査出品画『観音山の見える風景』陳慧坤氏の『裸婦習作』第二室では石川審査員出品の東勢の水郷を描いた『平和郷』水彩画を蒐めた第三室ではやはり石川審査員の作『駅路初夏』第四室では服部正夷氏の『花』陳澄波氏の『蘇州の虎丘山』第五室では馬場ヤイ氏の『壺の花』等であらう、更に東洋画第一室では野村誠月氏の二美姫を描いた『妍春』秋山春水氏の『春の宵』

第二室 では佐々木栗軒氏の『牽牛織女』蔡媽達氏の『姉妹弄俺蝶』第三室では呂鼎鋳氏の『立葵』木下静涯氏の『立秋』陳氏進氏の『若き日』第五室では郷原審査員の大作『臺灣山海屛風』呂鼎鋳氏の『林間の春』陳氏進氏の『其の頃』勝田審査員の『鯉』林玉山氏の『蓮池』木下審査員の気品ある作『静宵』等が人気を呼ぶものと思はれる

一般公開 二十五日

第四回臺展は二十四日は招待日愈愈二十五日から一般に公開されるが会期中の開館時間は午前八時から午後四時まで入場料は普通二十銭、学生軍人十銭である

原載《臺灣日日新報》,1930-10-24 (日刊7版)

辨識、翻譯/李淑珠

註釋

譯注(1) 該作品的正確名稱是「マシトバオンの娘ら」,故原文「ロバオバワンの娘ら」的「ロバオバワン」應為記者誤記:可能是與另一幅入選作品進藤常雄的《ロバオバワン》混淆了。

譯注(2) 目前馬場ヤイ的生平不詳,所以名字部分只標示其日文讀音。

譯注(3) 原文「姉妹弄俺蝶」的「俺」,應為誤植或替代字。