點綴高砂(臺灣)島秋天的第二回臺灣美術展覽會,決定自十月二十七日至十一月五日的十天,以臺北樺山小學校講堂為

會場 舉辦。出品物的種類與去年相同,僅東洋畫和西洋畫兩類,出品件數限定一人三件以內。此外,第一回時受到爭議的中等學校教員的無鑑查(免審查)出品,由於作品水準非常低劣,加上出品畫的件數遠超過預期,故今年將予以廢止,取而代之的是在第一回榮獲特選的作者,其出品物將採無鑑查制。出品物必須出自臺灣在住者的製作,東洋畫施以裝框的適當裝幀,西洋畫飾以畫框(譯註1),打包、搬入及搬出皆由出品人自行負擔,自十月十日至同月十四日的五天,會場將

受理 作品。審查委員問題等等,大致上與前一年沒有太大的差異,不過,有過第一回的舉辦,主辦單位和出品作家對臺展都已深得要領,屆時與臺灣神社的大祭相互輝映,必能呈現更空前的盛況。


教員の無鑑查出品 今年限り廃止 特選は無鑑查とする 臺展の日取決定

高砂島の秋を飾る第二回臺灣美術展覧会は十月二十七日から十一月五日迄十日間、臺北樺山小学校講堂を

会場 に開催することに決定した出品物の種類は昨年同様東洋画と西洋画の二種に限り出品点数は一人三点以内に限定した又第一回に問題になつた中等教員の無鑑査出品は非常の見劣りがしたのと出品画が予想外に多数集つたので本年は之れを廃止しその代り第一回に特選に入つた作者の出品物を無鑑査にすることになつた出品物は必ず臺灣在住者の製作に係るもので東洋画は枠張に適当の装幀を施し西洋画は額縁仕立となし荷造搬入及搬出は総て出品人の負担にし十月十日から同じ十四日迄五日間会場で

受付 ける審査委員問題其の他は大体前年と大差ないが第一回の開催で主催者も出品作家も臺展の手心が判つたので臺灣神社の大祭と相まつて一層盛況を呈することであろう

—原載《臺灣日日新報》,1928-04-22(日刊7版)

(辨識、翻譯/李淑珠)

註釋

譯註1. 原文的「枠」及「額椽」,均為「畫框」之意。