乃純情的青年畫家之作 但考慮到臺展的立場
去年的第三回臺展以出品西洋畫《露臺》一舉榮獲特選的任瑞堯氏,得到了第四回臺展出品三件無鑑査(免審查)作品的許可,故出品了《朝》、《水邊》、《有芭蕉的風景》,然而,沒想到八十號的力作
《水邊》這 幅畫,在審査員之間引起爭議,任瑞堯氏於(十月)二十一日與審査員石川欽一郎氏會面之後,同意主動撤回有問題的該作品。《水邊》描繪的是兩個赤裸的孩童在蓮花盛開的池畔天真無邪地玩耍著,另一旁有一個小男孩正在小便。乍看之下,可以窺見作者的純粹的藝術之心,但問題在於小孩的姿勢(pose)作為藝術作品並不有趣,將之陳列在官展的臺展予以公開展示是否合宜,對此,審査員們似乎也猶豫了許久,但最後還是選擇與作家懇談,要求撤回。至此,石川
審査員 表示:
任瑞堯氏是一個剛過二十歳的青年,前些年曾就讀於關西美術院,是位認真而且前途無量的畫家。有問題的小便圖,自古以來例如米勒(Jean-François Millet)或林布蘭(Rembrandt Harmenszoon van Rijn)等人也曾經描繪過,如果是個展的話就沒問題,但若是要陳列在臺展公開展出,會有風教上的困擾,所以才要求撤回。任氏站在其力作《水邊》之前雖然止不住涙水但也毅然決然地撤回了出品,我身為一名畫家,對於任氏的心情也深感同情,但就臺展的立場而言,這也是不得已的事。
◇……有問題的無鑑査出品畫《水邊》
問題の無鑑查『水邊』 作家の撤囘で解決
純情な靑年畫家の作だが 臺展の立場を考慮して
先年の第三回臺展に西洋画『露臺』を出品して一躍特選をかち得た任瑞堯氏は第四回臺展に三点の無鑑査出品を許可され『朝』『水辺』『芭蕉のある風景』を出品したが八十号の力作
『水辺』に 就いて端無なくも審査員の間に問題を起し、任瑞堯氏は二十一日石川審査員と面会の上、問題となつた右作を進んで撤回する事となつた『水辺』は蓮の花の咲く池の辺に二人の裸童が頑是なく遊んでゐる傍に一人の男児が小用をたしてゐる所を絵いたもので一見して作者の純な芸術心を観取出きるものであるが、問題になつたのは小童のポーズが芸術作品として面白くなく之を官展たる臺展に陳列して公開しても良いものかどうかにあり、審査員も迷つたやうだが遂に撤回して貰ふやう懇談をとげたものである、右に付き石川
審査員 は
任瑞堯氏はまだ二十歳を越えたばかりの青年で先年関西美術院に学んだ人で真面目な未来ある画家であると思ひます、問題になつた小用をして居る所も古来ミレーやレンブラント等も用いてゐるのですが個展ならばよいでせうが臺展に陳列して公開するといふ事は風教上から見ても困るので撤回して貰ふ事にしました、氏は力作『水辺』の前に立つて涙しながら潔く出品の撤回をしましたが、私も一人の画家として氏の心情には同情の他は有りませんでした臺展としては致し方ない事です
◇……問題になつた無鑑査出品画『水辺』
─原載《臺灣日日新報》,1930-10-22 (夕刊2版)
(辨識、翻譯/李淑珠)