【臺中電話】於臺中舉辦的臺展移動展覽會預計(十一月)二十日開始展出,十九日上午預計完成全部作品的陳列,並於當天下午兩點開始招待市内的重要人士,先至會場隔壁的西餐廳「日之本」(譯注1),由木下(靜涯)氏針對日本畫、鹽月(桃甫)氏針對

洋畫(西洋畫) 的畫作,各自講述畫作鑑賞的要點,之後引導往會場移動,進行展前的預覽,結束後再回到「日之本」舉辦座談會,分享鑑賞後的感想,若有人提問,則由木下和鹽月兩氏負責解說。出品件數為日本畫與西洋畫合計五十一件。


臺中の移動臺展 十九日には下見 鹽月畫伯の説明もある

【臺中電話】臺中における臺展移動展覧会は二十日からで十九日午前中には全部の陳列を終る予定であるにつき十九日午後二時から市内の主なるものを招き会場隣『日の本』において日本画について木下氏

洋画 について鹽月氏の絵を見る心得に関し前もつて話をなしそれより会場へ案内して下見をなし終ると亦『日の本』において下見後における感想の座談会を開き質問あれば木下鹽月両氏から解説を与へる事となつてゐるが、出品点数は日本画西洋画を合し五十一点である

—原載《臺灣日日新報》,1932-11-19(日刊3版)

(辨識、翻譯/李淑珠)

註釋

譯注1. 參見〈病を苦にして 飛込み自殺 臺中日の本の出前持〉,《臺灣日日新報》,1934年6月30日,版3。