臺展最後一天的(十一月)三日適逢明治節,東洋畫和西洋畫的兩個會場都出現了擁擠混亂的場面。到晚上九點閉館為止,約有六千人的入場者,從第一天開幕累計有四萬人,與去年相比,成績更好。賣約的件數,雖說不多,僅東洋畫十三件、西洋畫五件,但也比去年多出了一倍。至於臺展的地方移動展,預計如下:
臺南 (十二日起展出五天)
臺中 (十九日起展出五天) 來自臺中州下的出品有十二件,臺南、嘉義、高雄的出品有十八件,再加上臺北州下的出品,總計會有四十四件作品的陳列(展出)。
臺展の閉幕 三日の最終日は 入場者實に六千 地方移動日取り決定
臺展最終日の三日に明治節ではあり東洋画、西洋画両会場とも非常な混雑を呈し、午後九時迄に約六千の入場者があり、初日からの総数四万で昨年に比し成績がよかつた、売約は少ないとは云ひながら東洋画十三点、西洋画五点で昨年の倍になつてゐる、臺展の地方移動は
臺南 (十二日より五日間)
臺中 (十九日より五日間)
で臺中州下の出品十二点、臺南、嘉義、高雄よりの出品十八点の外に臺北州下の出品も入れて総数四十四点が陳列される筈である
—原載《臺灣日日新報》,1932-11-04(日刊3版)
(辨識、翻譯/李淑珠)