臺展公開的第一天,拜秋高氣爽的天氣及假日所賜,九點一開館,等在門外的人們便爭相湧進會場,而且從下午開始,在作為東洋畫陳列場所的教育會館和作為西洋畫陳列場所的舊廳舎(今欽差行臺),都可看到家人結伴的團體、學生、年輕婦人等等,呈現出人群擁擠、寸步難行的盛況。直至下午五點閉館,入場者已突破三千人,這種熱鬧的情景實在與臺展公開首日非常相配。此外,在西洋畫第一室的竹中正義氏的《憩》以及在第二室的和田三造氏、小澤秋成氏兩位審査員的作品(《淡水風景》、《臺北風景》)之前,人群聚集,相當引人注目。東洋畫方面,則是林玉山氏的《朱欒》,頗受歡迎。


初日の臺展

臺展公開の第一日は秋日和と休日とに恵まれ、九時開場と同時に、待ちわびに人達はどつと会場に詰めかけ、午後からは東洋画陳列場たる教育会館、西洋画陳列場たる旧庁舎共に、家族づれの一団、学生若き婦人などで身動きならぬ盛況を呈し、午後五時閉館までに入場者は三千を突破し、臺展公開第一日にふさはしい情景を示した、が西洋画第一室では竹中正義の『憩ひ』第二室では和田三造、小沢秋成両審査員の作の間には人山をきづき人目をひいだ、東洋画では林玉山氏の『朱欒』が人気を呼んでゐた

原載《臺灣日日新報》,1931-10-26 (日刊3版)

辨識、翻譯/李淑珠