點綴臺灣之秋的臺展,有關於其第四囘展的諸項計畫,在十五日召開的幹事會上,已大概決定如下:今年的
會場預定在臺灣日日新報社後面的總督府舊廳舎,目前雖然正在整修當中,但其内部擁有作為一個展覽會場的條件。展期方面,考慮到臺展也將在臺南等地舉辦,故將時間稍微提前,從十月二十五日到十一月三日,一共展出十天。作品的報名時間為十月十五、十六日兩天,並將從內地(日本)招聘兩名審査委員。此外,此臺展的相關
事務,以往是由文教局學務課兼管,但基於社會教育的立場,已決定在社會課內設置臺展事務所,今後專責處理。
臺展海報 懸賞徵件
正如前面報導過的,第四囘臺展今年秋天也照常舉行,為此,臺灣教育會將舉辦臺展海報(poster)設計的懸賞徵件活動,辦法如下:
一、海報主旨 宣傳第四囘臺展的舉辦,且能引起創作參展作品之慾望
二、海報尺寸為高七十七公分、寬五十三公分
三、海報上必須搭配以下內容的宣傳文字
第四囘臺灣美術展覽會
展期(自昭和五年十月二十五日至同年十一月三日)會場(臺北市總督府舊廳舎)
四、資格不限。海報請寄至總督府内臺展事務所。
五、獎金 第一名一百日圓(取一名)第二名五十日圓(取二名)第三名十日圓(取五名)
徵件截止日期為六月二十日。
臺展當局談話
臺展自昭和二年(1927)秋天舉辦第一回展以來,美術思潮一年比一年更加蓬勃發展,著實令人欣喜,謹向全島作家致意,感謝他們的切磋與努力。今年的第四回展,經過幹事會討論之後,決定於十月底至十一月初舉辦,在此公告之。展期和會場方面將與去年略有不同,但出品規則等其他事項則與去年相同。審査委員的部分,會有更進一步的討論,但大致上傾向與去年一樣,從内地(日本)招聘合適的人選,所以應該很快就會有所決定。總之,在此發表第四回臺展的舉辦,希望全島各界的有志人士能贊同本會宗旨,不吝賜與援助,也呼籲全島作家為了本島(臺灣)藝術界的進歩與發展,能踴躍出品力作,共襄盛舉。
臺灣の秋を飾る 第四囘臺展開く
十月二十五日から十日間 會場は督府舊廳舍
臺灣の秋を飾る臺展の第四囘展覧会諸計画は十五日の幹事会で大要次の如く決定を見たが本年の
会場は臺日社裏手に当る総督府旧庁舎の豫定で目下修理中であるが其の内部をも展覧会場をするに充分であるやう手配する筈であると、会期は臺南等でも臺展を催す等の関係を考慮し少し会期を早め十月二十五日から十一月三日迄十日間とする事になつた、作品の受附は十月十五、六両日、審査委員は内地からも二名程度を招聘する筈である、尚此の臺展の
事務は従来文教局学務課が取扱つてゐたが社会教育の立場から今後は社会課内に臺展事務所を置くことになつた
臺展ポスタ- 懸賞募集
別項の通り第四囘臺展が今秋恒例により開かれるので臺灣教育会では臺展ポスターの図案の懸賞募集を行ふことになつたが其の条件は次の如くである
一、図案の主旨 第四囘臺展の開催を一般に周知させ且つ製作機運を促進するに適したもの
二、大さ縦七七糎、横五三糎
三、図案には次の事柄を知らしめ得る文字を配すること
第四囘臺灣美術展覧会
会期(自昭和五年十月二十五日、至同年十一月三日)会場(臺北市総督府旧庁舎)
四、何人でも応募できる、応募図案は督府内臺展事務所宛のこと
五、賞金 一等百円(一人)二等五十円(二人)三等十円(五人)
右の締切は六月二十日であると
臺展當局談
臺展も昭和二年秋第一回を開いて以来年と共に美術思想勃興の機運に向ひました事は誠に幸慶に存ずる所で全島作家各位の切磋努力に対し感謝致す次第であります本年も第四回を十、十一月の交に開催する事に幹事会で協議を了し茲に発表することゝなりましたが期間及会場については多少昨年と異るものがある見込でありますが出品規則其他に就ては全然昨年と変りはありません審査委員については更に協議を遂げる筈でありますが大體は前年同様内地から適当な方を招聘したい意向でありますからその内決定を見ることであらうと思ひます兎角茲に第四回臺展開催を発表するに当り全島各方面の有誌各位本会趣旨に御賛助下されて一層の御援助を賜はる様又全島作家各位が本島芸術界の進歩発達の為めに力作を出品せらるゝ様特に切望致す次第であります
─原載《臺灣日日新報》,1930-05-17(日刊7版)
(辨識、翻譯/李淑珠)