臺灣美術展覽會的第一回展,今秋預定從十月二十八日至十一月六日為止,以臺北樺山小學校講堂為暫時會場舉辦,主辦單位的教育會因為需要與美術作家溝通出品事宜,而且為了貫徹臺展旨趣的意義,所以以會長後藤文夫的名義,在十日下午三點於鐵道旅館召開了茶話會,招待住臺北及其附近的畫家與美術的業餘愛好者(amator),約一百名。會中,主要由文教局長石黑英彥説明臺展開辦的理由,並勸誘(邀請)出品。臺展出品限一人三件以內,畫作搬入時間是從十月十日至十月十四日,地點是樺山小學校內的臺展受理處。
畫家招待の 茶話会 臺展の趣旨説明
臺灣美術展覧会の第一回は今秋十月二十八日から十一月六日まで臺北樺山小学校講堂を仮会場として開く事になつたので主催者たる教育会では美術作家と出品上連絡をとる必要もあり且つは臺展の趣旨をも徹底させる意味で後藤会長の名を以て十日午後三時から鉄道ホテルに茶話会を開き臺北及び附近の画家及び美術のアマチユア約百名を招待し主として石黒文教局長より臺展開催の理由を説明し併せて出品勧誘を為す所あつたが臺展への出品は一人三点以内とし十月十日より同十四日迄に樺山小学校内臺展受付へ搬入する都合になつてゐると
—原載《臺灣日日新報》,1927-07-09(夕刊2版)
(辨識、翻譯/李淑珠)