臺展出品畫的賣約(購畫契約)申請,應是從二十八日的一般公開日開始受理,但二十七日的開幕式當天,來賓當中其實已有相當多人提出了賣約申請,因此,臺展事務所說明了情況,決定二十七日當天作品上不張貼賣約的紅紙。此外,賣約希望者二十八日這天若不提早出門的話,想要買的畫作很可能會沒希望到手。

本報特刊臺展號

從今天二十八日起,臺展終於對外公開展出,本報(臺灣日日新報)將特別設置「臺灣美術展覽會號」專欄,於第四版與第五版,刊載並介紹該展覽會相關的各種記事(報導)及照片。

讓臺展入選生 繪製POSTER 臺北二師的嘗試

臺北第二師範學校讓這次入選臺展的李石樵、陳日升、葉火城、蘇新鑑、黄振泰五位生徒(學生)帶領該校其他生徒,共同繪製三十日的教育日(day)的教育宣傳海報(poster)並在市內各處張貼。這是為了,第一,作為入選記念,同時強調該校使命的有意義的活動。


売約申込は 今日から開始

臺展出品画の売約申込みは二十八日の一般公開日から受付ける筈で二十七日の開会式当日の如き来賓中から可なり多数の売約申込みがあつたが事務所では其の旨を述べて売約の赤紙は二十七日は貼らぬことになつた尚ほ売約希望者は二十八日は早朝から出掛けぬと希望の作を入手する事は覚束ない訳である

本紙は臺展号

今二十八日から臺展も愈々公開されるので本紙を特に臺灣美術展覧会号とし第四頁及び第五頁に同展覧会に関する諸記事写真等を掲出紹介することゝした

臺展入選生に ポスターを描かせる 臺北二師の試み

臺北第二師範学校では今回臺展に入選した李石樵、陳日升、葉火城蘇新鑑、黄振泰、五生徒を中心に三十日の教育デーに教育宣伝のポスターを同校生徒に描かしめ市内各所に掲げるこれは一に入選記念の意味と同校の使命を強持するための有意義な企てである

—原載《臺灣日日新報》,1927-10-28(日刊7版)

(辨識、翻譯/李淑珠)